まったくの素人、競馬の知識がまるでないという方に、まず覚えていただきたいのは、馬券は必ずしも日本でなければならないということです。
有利な環境で勝負するためにも、ブックメーカーの事は覚えておきましょう。
普段楽しんでいる競馬をより楽しく、有利な賭にしたいのであれば、ブックメーカーを始めてみると良いでしょう。スポーツを対象にした投資で、競馬の結果を予想し的中させることができれば賞金を獲得できます。
いつもよりレースの声援に熱が入ること間違いなく、より競馬を楽しむことができるでしょう。
このブックメーカーを始めるためには、まず特定のサイトにアクセスをして会員登録が必要になります。登録は無料で行え5分程度で完了します。登録作業が終わった後は専用ページにアクセスをして好きなレースで賭けられるようになります。
投資の対象になるレースはG1やG2などはたくさんあり、日本で人気投票がされる有馬記念のレース結果だけではなく、有馬記念の投票にもオッズがあるところがブックメーカーの凄いとことです。
もちろん海外レースもブックメーカーの対象で、何気なく応援しているレースにも注目してみましょう。
このブックメーカーで勝率を上げるためには、データを把握する必要があります。データを把握しておけば、どのサラブレッドが強いのか、勝率が高いのかを知ることが出来ます。
過去データはブックメーカーにもありますし、雑誌や専門のインターネットで調べる事ができます。
競馬に賭けられるのは日本だけではなく、海外のブックメーカーもあるということを覚えておいて損はないです。
むしろブックメーカーのオッズは高いので得することばかりです。
スポーツ新聞は信じられない
競馬の最大の魅力といえば狙ったレースの着順を予想して的中させることにありますが、競馬ビギナーの方はもちろん、競馬歴の長い人でも毎回のように的中しているという人は絶対にいません。
競馬にはやり方がたくさんありますし、100人いれば100人とも考え方が違うものなので自分に合った予想方法を確立していくのも面白いといえます。
3連単や3連複など馬券ごとに考える人もいますし、騎手に絞って考える人もいます。儲かることだけを考えて馬券を組み立てていては競馬を楽しめなくなりますし、ストレスが溜まってしまうので初めのうちはスポーツ新聞やインターネットなどでできるだけ多くの情報を集めて自分に合った方法で馬券を組み立ててみましょう。
また、多くの人はスポーツ新聞などを参考にして印を打つものです。ここで知っておきたいことは馬柱の中に二重丸を打っているのは1着に来る馬を予想しているのではないということです。
新聞記者はトレセンへ足を運ぶことができることが素人との違いですが、彼らは馬の実績や過去にどんなレースをしてきたかなど記憶していません。レースや実績よりもトレセンでの情報が重要だと考えているため、馬柱の印は鵜呑みにせずに参考にする程度で考えることが勝つための法則です。
スポーツ新聞の二重丸はあまり信用することができないので、本命の馬、もしくは狙ったレースに出走する馬の過去のレースをじっくり見て次走で好走するかどうかを見極めることが大切です。
競馬のデータは簡単
データを利用して競馬の法則を作ることは、非常に簡単です。少なくとも、日本競馬に関してはどのような方でもデータを一から作っていくことができます。
なぜこのようなことが言えるのかというと、日本競馬では主催者であるJRAが公式にデータを配信しているからに他なりません。
有料のソフトを利用すれば、数十万という膨大な情報から統計的な数値を出すことができるようになっており、どの情報を参考にすれば設けることができるのかなどを詳細に確認することが可能です。ただ、こうした情報を整理して法則を作っていくためには、どのようなスタイルで馬券を購入するのかを考える必要があります。
競馬には、7つの券種が存在するため、間違った買い方をしてしまうと控除率が高くなって配当が少なく、元々の配当が小さな券種で購入を続けると当たったとしても利益が小さくなってしまう可能性があります。ですから、統計的に出した数値の中でも特に回収率や的中率に注目をしなくてはいけません。
回収率は、継続的にその馬券を購入し続けるとどの程度の利益になるのかを示す指標で、的中率に関してはその馬券がどれだけ的中するのかを示した指標です。どちらの数値が悪くてもバランスが悪い法則になってしまいますので、上手く結果に結びつけることができなくなります。
理論上で勝てると判断できる法則を作るのは簡単ですが、それを実践するためにはある程度の資金とバランスの良さが重要になるのでその点だけ注意をしましょう。